過剰なほどに反トランプ発言を繰り返す〝ボス〟こと米ロック界のレジェンド、ブルース・スプリングスティーン(76)に対し、英伝説的ロックバンド、ローリング・ストーンズのミック・ジャガー(82)が、「ファンは政治的主張を聞きにコンサートに来ているんじゃない」と間接的に批判したことが話題になっているが、今度は別の大物バンドのメンバーが名指しでスプリングスティーンを非難した。
米芸能ニュースサイト「BLAST」は21日、米ロックバンド、ジャーニーのジョナサン・ケイン(76)が米著名ラジオパーソナリティ、トム・バーナードのポッドキャスト番組「コンプリート・ディザスター・ネットワーク」に出演し、スプリングスティーンに「もう黙れ!」と一喝したと伝えた。
ケインは、米リベラル派〝ガチ勢〟を代表するアーティスト、スプリングスティーンによる一連の政治的言動を激しく批判。その上で、「俺たちは恵まれた場所に住んでいるし、俺自身は保守だ。昔は民主党支持だったこともあるが、もうついていけない。だから今は筋金入りの保守派さ」と自己紹介。
続けて、「ブルース・スプリングスティーンみたいな連中は黙れよ。あと誰だっけ? ロバート・デ・ニーロか。誰もかまっちゃいないんだよ。自分の芸術活動に専念しろよ」と吐き捨て、有名人がそうした政治的な領域に踏み込むのは「クールじゃない」と言い切った。
さらに、「カッコ悪いよ、ブルース。どうしちゃったんだ? 昔は好きだったけど、今はただただ鬱陶しいし、イライラする。もう老害って感じだ。本当にもうやめてくれよ」と訴えた。
最後にケインは、「結局のところ、俺たちは自分たちのやるべきことをやり、団結を目指すべきだと思う。(アーティストとしての)俺たちの仕事はみんなを団結させることだよ」と主張。「観客にはそれぞれの(政治的)信条があるわけだけど、結局はみんな『ドント・ストップ・ビリーヴィン』を歌っているんだから」とジャーニーの代表曲に例に挙げ、現在のような困難な時代でも可能性を信じ続けることの大切さを訴えた。












