米紙ニューヨーク・タイムズが今週、存命の「米国人ベストソングライター30人」を選出し、テイラー・スウィフトやマライア・キャリー、スティーヴィー・ワンダーら、「半世紀にわたる米音楽を形作ってきた」それぞれの時代のヒットメーカーたちがリストを飾った。

 同紙によると、ランキング順位無しの同リストは、数百人の音楽専門家による投票をもとに同紙編集者たちがアーティストを30人に絞り込んだ。

 リストには伝説的カントリー歌手のドリー・パートンや、1970年代を中心にシンガーソングライター・ブームの代表的女性歌手として活躍したキャロル・キング、フォークのカリスマでノーベル文学賞受賞者のボブ・ディラン、米ロック界の〝ボス〟ことブルース・スプリングスティーンらも含まれた。

 また、フォーク・ロックのポール・サイモンやアダルトコンテンポラリーのライオネル・リッチー、ラッパー界のレジェンド、ケンドリック・ラマーやR&Bのベイビーフェイス、モータウンのスモーキー・ロビンソンらもリスト入りした。

 ラッパーのジェイ・Zは選出されたが、グラミー賞通算35回受賞で歴代最多記録を持つ妻のビヨンセの名前はなかった。

 同紙は、「ヘッドホンやラジオ、スーパーの店内からTikTok動画、学校行事、カラオケ店やナイトクラブまで、さらには通り過ぎる車の窓から聞こえるさまざまな音楽を生み出してきたアーティストたちに魅了された」とし、同リストの作成理由を説明した。