アイドルグループ「timelesz」の菊池風磨にかつてないほどの〝逆風〟にさらされている。27日放送のTOKYO FM「菊池風磨 hoursz」に出演し、傷害事件を起こしたメンバーの猪俣周杜について謝罪。今後は猪俣の処遇について決断を下すことになるが、どういう決断を下しても〝イバラの道〟になることは必至だからだ。しかもここにきて今年のカウントダウンコンサートの開催も発表されて――。
「今までにないほどに残念で悲しく、言葉にすることができない感情です。お騒がせしてしまい、ご心配、ご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません」
菊池は放送の冒頭、そう謝罪した。その口調には悔しさや悲しさ、むなしさといった複雑な感情がにじみ出ていた。
猪俣が警視庁に逮捕されたのは19日のこと。前日18日に東京・江東区のコンビニ駐車場に止めた車内で、口ゲンカになった知人女性の顔を殴打するなどし、鼻から出血させた傷害容疑だった。その後、当該女性との間で示談が成立して25日に釈放されたが、すでに発表されている通り、現在は謹慎し活動休止中。STARTO社は当局の処分が確定し次第、猪俣の処分を正式に決定するとしている。この日の菊池もSTARTO社やメンバーと話し合ったうえで「われわれのでしかるべく決断する」と伝えた。
芸能関係者の話。
「菊池が起こした事件ではないにもかかわらず、やはり自身の責任の重大さを感じているようです。新メンバーオーディション『timelesz project(タイプロ)』で猪俣を評価していた上に、菊池はグループの中でも発言力が強く、実質的な取りまとめ役なので無理もありません」
問題なのは、猪俣の処遇をどうするかだ。釈放されたとはいえ、傷害容疑で逮捕された事実は重い。猪俣残留説も浮上しているが…。
「仮に猪俣をメンバーとして残したら、猛烈な批判が来るのは避けられないし、そもそもグループ活動に支障が出そう。でも、脱退となれば『やはりオーディション企画そのものが失敗だった』と評価されかねない。いずれにしても、イバラの道に変わりはなく、菊池の重圧は想像にかたくありません」(同)。
そしてここにきて、さらに菊池への風当たりが強くなっている。
STARTO社所属アーティストが出演する「COUNTDOWN CONCERT 2026―2027 STARTO to WORLD(カウコン)」開催が23日に発表。昨年、3年ぶりに開催されたカウコンが、今年はネットフリックスを通じて、世界190以上の国・地域にライブ配信されることになり、ファンは歓喜している。
ところが、だ。
ある芸能関係者は「昨年のカウコンで演出をしたのが菊池だったのですが、ファンの不満が噴出したのです」と話す。
例えば、なにわ男子の単独披露は1曲だったのに対し、SixTONESは単独で3曲。Snow Man目黒蓮とtimelesz原嘉孝の共演が強調されるなど、特定のグループへの見せ場が偏っていると受け止められてしまったのだ。SNSでの誹謗中傷があまりにひどいため、STARTO社が法的手段も示したほど。
「今年のカウコンの開催を歓迎する声が上がる一方で『菊池が演出するのは勘弁して』という声も相次いでいます」(同)。
菊池はこの難局を乗り越えることができるか。












