巨人OB桑田真澄氏の息子でタレントのMatt(32)に〝不同意性交疑惑〟報道が飛び出し、騒然となっている。10月28日配信の「週刊文春電子版」が報じたもので、Mattから性的被害を受けたと主張する3人が警察に被害届を提出しているという。

 これにMattはプロデュースブランドを手掛ける「株式会社Rose world」名義で声明を発表。「結論から申し上げますと、当該報道において指摘されている行為につきましては、本人および代理人弁護士がこれを明確に否定しております。弊社といたしましても、本日時点で把握している事実関係に照らし、そのような事実はないものと認識しております」と否定した。

 Mattをめぐってはここ数か月、水面下で今回の疑惑に関する情報が流れ、複数のマスコミが事実関係を調べていた。Mattは29日にインスタグラムのストーリーズを更新し、精神的に追い詰められたことで「適応障害」と診断されたと明かしている。

雰囲気違う?8年前のMatt(2018年)
雰囲気違う?8年前のMatt(2018年)

 今後のカギを握るのは、文春に登場した3人の動向。なかでも今年6月初旬にMattから被害を受けたと主張する匿名人物は、翌日に弁護士を伴い警察署を訪れ、被害届を提出したという。

 法曹関係者は「これまでのケースと照らし合わせると…」と前置きした上で、19年2月に強制性交容疑で逮捕された俳優・新井浩文のケースを例に挙げる。18年7月1日、新井の自宅に施術のため訪れた女性従業員が性被害にあった。女性は同日中に警察署へ相談、8月に被害届を提出した。間髪入れず被害を訴えたことで〝緊急性〟が担保される形となった。

「性加害案件は密室で1対1であることが多く、物的証拠が乏しい。警察に被害を訴えるまでの時間が短ければ短いほど、差し迫った事情があると判断されやすい」とは法曹関係者。

 だからといって、疑惑がただちに「クロ」ということにはならない。

 Mattは先月30日配信の「NEWSポストセブン」で文春報道に反論。「『表に出る人間』としての自覚が足りなかった」と反省しつつも、報じられているような行為はなかったと強調している。果たして真相は――。