今年デビュー25周年を迎えた演歌歌手の椎名佐千子が2日、東京・中野区のなかのZERO小ホールで25周年記念コンサートを開催した。
サブタイトルを〝共に歩み続けてくださった皆様へ〟とし、デビュー以来、共に歩んでくれたファンへの感謝、関係者・家族への思いも込めた内容。11月3日に迎える44歳の誕生日の前夜祭でもあり、会場に集まった約300名のファンからのお祝いムードの中、全25曲を全身全霊大熱唱した。
デビュー曲「御意見無用の人生だ」で25年前、ハイカラさんスタイルで挑んだ懐かしいミュージックビデオをスクリーンに映し出す演出でスタート。「哀愁…日本海」「泣きむし海峡」「早春慕情」など初期のヒット曲をMVと共に披露、デビューからの歩みを振り返る演出でファンを楽しませた。
アンコールでは会場のファン、スタッフ全員から「ハッピーバースデー」の歌とバースデーケーキのプレゼント。「だんだん微妙な年齢になって…」と照れ笑いを見せた。
「25年の年月、いろんなことがありました。もう続けていけないかもと悩んだことも何度か…。でもそんな時、支えてくれるファンの皆さまのひと言だったり、その表情だったり、そのひとつ一つに救われて、何とか乗り越えられて今があります。これからはもっともっと、皆さまに喜んでいただけるように、椎名佐千子、大きく羽ばたいていきたい」と決意を語った。













