TBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)の1日放送でプロ野球・巨人の松井秀喜監督(52)を取り上げず、SNSがザワついている。「サンモニ」がスルーしたのは前週10月25日放送から2週連続。松井監督誕生はビッグニュースで視聴者からも反響があるだけに何とも不可解だが、他局のウラ番組はニンマリとしている。
松井監督の就任が発表されたのは10月23日のこと。ところが、「サンモニ」は同25日放送と11月1日放送でこれをスルーし、日本シリーズを特集した。
1日放送では巨人の秋季キャンプについては取り上げたが、高橋由伸ヘッドコーチ、清水隆行打撃コーチがスーツ姿でグラウンドに姿を現した映像を放送しただけ。同日放送で元巨人の上原浩治氏がスタジオ出演し、巨人の投手コーチ打診について「TBSの仕事があるのでお断りを。あの(高橋ヘッドコーチら)メンバーで打診がないとは言えない。こういう(解説の)仕事をさせていただいているのでこっちの方で頑張ろうかなと」と入閣打診があったと示唆した。
同局系「サンデージャポン」(日曜午前9時54分)の1日放送では松井監督を取り上げており、「サンモニ」がスルーしたことは〝異常事態〟に映るが、その理由は明らかになっていない。TBS関係者の話。
「2週連続松井監督の映像が放送されず、松井監督の『ま』の字も出ませんでした。局内では『サンモニ』サイドが松井監督について〝やらかしたのでは〟とザワついています」
一方、ウラ番組の日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時30分)側はニンマリとしている。
「テレビ各局では松井監督を情報番組などで取り上げると、時間別視聴率がアップすると評判です」(日テレ関係者)
時間別視聴率は、1分単位の視聴率を指す。
「近年のテレビ番組の主要視聴者層はシニア層。この世代には松井監督の星稜高時代→巨人時代→ヤンキース時代などを夢中で追いかけた人たちが含まれ、監督就任にも食いついている。そのため、この層の視聴が時間別視聴率のアップに寄与していると分析されています。『サンモニ』が松井監督を取り上げられないとすれば痛手でしょう」(同)
「サンモニ」でスポーツコーナーを担当するフリーアナウンサーの唐橋ユミは1日、X(旧ツイッター)に「番組で取り上げる内容については、私個人の判断でお伝えできることばかりではなく、なかなか難しいところもありまして……」と投稿。松井監督のスルーが念頭にあると思われるが、同日夜までに当該投稿を削除した。
上原氏は25日放送に出演した直後、番組が松井監督をスルーしたことについてXに「松井さん関連の話…TBSに問い合わせてください 元から番組構成に入ってなかったので…」と投稿した。
「サンモニ」が松井監督を〝敬遠〟するまさかの事態。いったい、何があったのだろうか。












