日本サッカー協会の宮本恒靖新会長(47)が24日、本紙などの合同インタビューに応じた。日本サッカー界のトップに就任して一夜明け、「会長」に代わる新たな呼称の〝公募〟を呼びかけ。大阪出身ながらG党という意外な素顔も明かした。
 
 ――就任した実感は

 宮本会長 あまり会長と呼ばれたくない。職員にも話をして「宮本さん」とか「ツネさん」にしてと。川淵(三郎・元会長)さんはキャプテンだった。(日本ハムの新庄剛志監督が使用していた)ビッグボスとかもあったけど…それはちょっとキツイなと(笑い)。

 ――公募してみては

 宮本会長 それいいですね。(呼称の候補は)全くイメージが…。もうお任せします。

 ――本田圭佑が指導者ライセンス問題で会談したがっているが

 宮本会長 これから。今後またそういう機会があると思っている。

 ――ライセンス不要を主張している

 宮本会長 ちゃんと話し合っていないので。断片的にしか聞いていないのでね。

 ――ライセンスがあって指導が成り立つ側面も

 宮本会長 講習会で得られるものはある。スポーツ障がいの知識とかピッチ上のことだけじゃない。心理学も含めて。選手としての実体験も重要なのも理解しているが、それがいつまでも残るわけでもなく難しい。

 ――小さい頃は野球選手を目指していた

 宮本会長 ソフトボールをやっていたので。野球中継を見ていて巨人ファンだった。(巨人戦は)放送が毎晩あって最大延長まで見ていたけど、(阪神戦中継の)サンテレビは映りにくかった(笑い)。

 ――巨人でも新たなリーダーが誕生した

 宮本会長 阿部(慎之助)監督もいろいろアプローチの仕方を変えていると聞くし、組織を率いる上で工夫しているんだなと思う。

 ――サッカー界で好きな選手は

 宮本会長 (FWリオネル・)メッシ(インテル・マイアミ)やFWクリスチアーノ(・ロナウド=アルナスル)を見られた10年間に生きられた幸せは感じている。

 ――そういうスターが日本代表にもほしい

 宮本会長 スターの存在はすごく重要。そういうポテンシャルのある選手が日本代表にもいる。自チームで頑張って代表としても結果を出してスターになってほしい。