サッカー元日本代表MF本田圭佑(37)が、指導者ライセンスを「任意制」にするべきと主張している。
本田は2021年にリトアニア1部スドゥバを退団後はチームに所属していないが「(ヒザの)ケガも良くなってきている。再チャレンジを来年度、どこかでやりたい」と現役続行に意欲。その一方で「監督のほうもいろいろ考えたりする。選手をやり続けるのはトッププライオリティーというわけではない」と監督業を優先する可能性も示唆している。
ただ、そこで壁となるのが指導者ライセンス問題だ。かねて本田は不要論を唱えているが、選手未経験者などライセンスを必要とする層もいることから「任意でいい」との持論を展開。その上で「ライセンスがあれば雇用するというクラブがあってもいいし、野球みたいに、なくても引退した選手がいきなり監督をしてもいいんじゃないかと。サッカーは人気商売だと思うので、人気がある人が指導者をすればいい」と力説した。
ライセンスが不要ならば、たとえば選手兼任監督もスムーズにやりやすい環境となり、現役続行を望む本田にとっても選択肢の幅が広がる。さらには「この間、橋本(英郎)さんの引退試合で宮本(恒靖)さんと少し話す機会があって、今後ゆっくり話そうとなった。どこかのタイミングで話すことになると思う。柔軟なやり取りができれば」と日本サッカー協会の次期会長に内定した宮本氏に直談判する構えも見せた。
本田は26日に行われた自身創設の10歳以下によるサッカー全国大会「4v4 JAPAN CUP」のスペシャルマッチで軽快なプレーを披露。近い将来、選手兼任監督の形で〝本田ジャパン〟が誕生するかもしれない。










