負けを引きずらなかった。カーリング女子の世界選手権(20日=日本時間21日、カナダ・シドニー)、1次リーグが行われ、日本代表のSC軽井沢クラブはカナダに2―7で敗れるも、ノルウェーに8―5で勝利。通算成績を3勝5敗とした。
カナダ戦は後半に突き放されたが、ノルウェー戦は粘り強さで白星を引き寄せた。第1エンド(E)に1点をスチールすると、序盤は両チームが点を取り合う展開。2―3で迎えた第5Eに3点を奪ってリードを広げると、第6Eにはスキップ・上野美優(23)がラストショットをきっちり決めて1点をスチール。第7Eにも1点をスチールした。第8、9Eに1点ずつ献上したものの、何とか逃げ切った。
今大会は初陣となったニュージーランド戦は勝利を収めるも、その後は4連敗と苦戦を強いられていた。それでも、直近3試合は2勝1敗と白星先行で試合を進めている。試合後にはNHKBS1のインタビューで、上野美の妹でリード・結生(21)がテレビカメラに満面の笑みでピースサインを見せた。
大会前に上野美は「私たちらしく日本選手権みたいに存分に楽しんで、周りの方にも楽しんでいただけるようなプレーを」と語っていた。ようやく本来のプレーを取り戻したSC軽井沢クラブは、残りの試合も笑顔全開で挑む構えだ。












