新日本プロレス13日の大阪・堺大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、辻陽太(30)がエル・ファンタズモ(37)を撃破し準々決勝(17日、静岡)に進出した。
身体能力の高いファンタズモとダイナミックな技の応酬を展開した辻は、雪崩式スパニッシュフライからジーン・ブラスターを狙う。しかし、これをかわされると、サドンデスで反撃を許す。ならばとブレーンバスターボムから再びジーン・ブラスターを発射したが、これをキャッチされ、CRⅡを浴びてしまった。
それでも3カウントだけは許さない。打撃合戦から強烈なニーを叩き込み、顔面へのカーブ・ストンプで攻勢に。最後はコーナー最上段から繰り出すダイビングフットスタンプをさく裂させ、激闘に終止符を打った。
NJC優勝者は4月6日両国国技館でIWGP世界ヘビー級王者・内藤哲也に挑戦する。ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの同門王座戦実現へ、また一歩前進。辻は「初戦の(ジェフ)コブ戦では、俺がヤツにパワーでも通じることを示した。そして今日のELP(ファンタズモ)は、空中戦でも戦えることを示した。次はザック(セイバーJr.)か成田(蓮)か…。成田とも戦いたいが、ザック、上がって来いよ。俺がテクニックでも対抗できることを示してやる」と勝ち誇った。
しかし、直後のメインイベントでは成田がザックに勝利したため、準々決勝は新世代対決に決定。昨年のG1クライマックス公式戦では20分時間切れ引き分けに終わった両雄にとって、決着をつける舞台となる。












