フランス1部パリ・サンジェルマンのルイス・エンリケ監督が、フランス代表FWキリアン・エムバペの冷遇で批判をされている。

 エムバペは、1日のアウェー・モナコ戦で前半だけで交代し、私服に着替えてスタンドから観戦する異例の行動に出た。その試合後、エンリケ監督は「近いうちにPSGはエムバペ抜きで試合をしなければならない。最善の方法を探そうと努力している」と語っていた。この試合だけでなく、2月に入り、明らかに出場時間が減っており、指揮官は今季限りでチームを去るであろう選手を重視しない姿勢を打ち出している。

 そんな起用を、元フランス代表DFのアラン・ロシュ氏(56)が批判。フランスメディア「カナル+」によると、「理解できない。それはコーチや指導者からの一種の罰だ」と語ったという。しかも5日に、欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のレアル・ソシエダード(スペイン)戦を控えており「Rソシエダード戦は重要だ。大事な試合の前に、このような議論を起こすことは不適切だ」とタイミングも悪かったとした。

 今後も限定的な出場時間しか与えられず、エムバペは、PSG最後のシーズンを終えてしまうのだろうか。