れいわ新選組の長谷川羽衣子参院政策委員が3日、NHKの「日曜討論」に出演し、前日の衆院本会議で新年度予算案が自民、公明などの賛成多数で可決したことに「茶番」と嘆いた。
予算案審議を巡っては、立憲民主党の山井和則衆院議員が衆院最長となる2時間54分の演説や鈴木俊一財務相の不信任決議案提出などで時間稼ぎしたが、採決の際に牛歩戦術を取ったのはれいわの大石晃子、櫛渕万里両衆院議員だけだった。
2日の予算案採決で大石氏は檀上で「なぜ裏金自民が予算案を出す資格があるんですか? 立憲。なんで今日採決させるんですか。昨日のあれはなんだったんですか。さすがにこれはないでしょ。意味がわからない。国会の外の国民の皆さん、被災者に申し訳がない。恥を知れ!」と叫んだ。
続く櫛渕氏も檀上で「国民は増税、自民党は脱税。犯罪者集団の政権が作った予算では国民は幸せになりません。反対です!」と叫び、ともに反対票を投じた。
長谷川氏は前日の国会審議を振り返り、「自民党は衆議院で軍需産業、原発、維新さんの大阪万博を含む利権だらけの予算を強行採決した。立憲の山井議員が、3時間に及ぶ長時間演説で、強行採決を遅らせようとした。それなのになぜか立憲と自民党は予算の採決で合意した。なぜですか? あまりにも中途半端。れいわの議員は採決を遅らせるために牛歩で、立憲の側面支援をしてきました。それなのにこれは茶番だったと思っています」と述べた。
続けて「与党がこのような暴挙に出たとき、野党は徹底的に闘う必要がある。私たちは参議院でも、街頭でも、国会の茶番をしっかりと訴えていきたい」と予算案審議が参院に場を移す中で、徹底抗戦するとした。












