世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)が5月に東京ドームでルイス・ネリ(29=メキシコ)と防衛戦を行う見通しの中、大橋ジム所属で元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナー(41)が試合の展望を語った。
八重樫氏はユーチューブチャンネル「八重樫東のやえちゃんねる」で大一番について言及し「ネリもすごく怖さはあります。もちろん、この前やった(マーロン)タパレスも同様なんですけど。スーパーバンタム級の初戦が(スティーブン)フルトンだったんで、あれが全てなんじゃないかなという人も多いんですけど。でも、スーパーバンタム級はタレントが多いんで」と指摘。井上は転向初戦で2団体王者フルトンに快勝しているとはいえ、ネリも難敵であることを強調した。
さらに「ネリもタパレスとはちょっと違った意味の怖さがある。すごく振り回してくるし、連打を打つ選手なので。そこに巻き込まれないようにしなきゃいけないし、きっとパワーもあるだろうから。そういうのも踏まえた上で、プランをしっかりつくってやっていけばいいかなと思う」と〝悪童〟の警戒ポイントを挙げた。
その上で「カッチリはまったら、たぶん尚弥が倒すんじゃないかなと思いますけどね。みなさんもきっとそう思ってると思うんですけど。それこそ山中慎介が2回負けているんで。敵討ちみたいなもので、日本人の好きなシチュエーションだと思うんですけど。それを抜きにしても、ネリの怖さというのもあるので、しっかりプランをつくっていって、尚弥のボクシングでいい勝ち方ができればいいんじゃないかなと。期待して見てください」とKO勝利に期待を寄せていた。












