サッカー女子北朝鮮代表のリ・ユイル監督が、27日に行われたパリ五輪アジア最終予選なでしこジャパン戦の第2戦(28日、国立)に向けた公式会見で、途中で会見を打ち切るよう求める異例の一幕が起きた。
国立で27日に行われた公式会見に出席したリ監督は「明日は同胞のみなさんがたくさん駆けつけてくれると聞いているので、いい結果を出したい」と強い決意を示した。
また、0―0だった第1戦の試合内容も踏まえて「私たちも試合内容を分析した。攻守にわたって足りない部分が発見されたので、これをしっかり立て直して埋め合わせ、全力を発揮したい」とチーム全体を修正して臨むことを強調した。
だが、会見が始まって15分がたつころに、自ら切り出して「これを最後にしていただきたい」と会見の打ち切りを要望。試合前の公式会見は30分程度の時間が確保されているが、質問しようと挙手する記者が多数いる中で、途中で打ち切るよう求めたのだ。
会見では北朝鮮チームの呼称を巡って韓国メディアと一触即発になるなど不穏なムードも漂ったこともあって、異例の申し出につながったのかもしれない。










