中日・根尾昂投手(23)が24日、0―3で敗れた楽天とのオープン戦(沖縄・北谷)に先発。4回5安打1失点とまずまずの内容で開幕ローテ入りをアピールした。

 初回二死三塁から浅村に中前に運ばれて先制点を許したものの、2回以降は無失点。4回二死から味方の拙守をきっかけに一、二塁とされたが、小深田を中飛に打ち取ってピンチを脱した。

「先制点を取られてチーム的にも展開は良くなかったが、その次の1点を防げたのは良かった」と根尾自身も追加点を与えなかったことは評価。「3者凡退のイニングがなかなかなかったというのが、チーム的にもうまくリズムに乗ってこないことにつながっている。走者が出た時にテンポが遅くなったのも課題」という反省を次回登板に生かしていくつもりだ。

 中日の先発争いは超激戦。大野雄、柳、小笠原、高橋宏、メヒア、涌井、梅津らと6つの椅子を争わなくてはならない。それでも根尾は17日のDeNAとの練習試合で3回パーフェクト、この日は4回1失点と着実に結果を残している。「目の前にあるチャンスをしっかりつかみとってドラゴンズの勝利に貢献できるように。一軍の舞台で投げられるようにしっかり準備したいと思います」。

 竜の背番号「7」からは飛躍の予感が漂っている。