立ち技格闘技「K―1」の年間表彰式「K―1 AWARDS 2023」が7日に都内で行われ、スーパーバンタム級王者の金子晃大(27)が最優秀選手賞を受賞した。

 2023年は、4戦で4勝1KOの戦績を残した。9月の玖村将史(25)との同級2度目の防衛戦で激闘を繰り広げ、延長戦3―0での判定勝ちが評価された。金子は「去年やってきたことが、こういう形で評価されて率直にうれしいです」と笑顔を見せた。

 3月17日に東京体育館で行われる立ち技打撃格闘技「RISE」の「RISE ELDORADO 2024」では、対抗戦でRISE前バンタム級王者の鈴木真彦(26)と対戦する。22年に東京ドームで行われた「THE MATCH」では鈴木に0―2で敗れており、リベンジを目指す。金子は「1回負けている相手なので、前とは違うところを見せたい。1年半ぐらいたって、試合に対する覚悟を相手にもそうだし、見ている人にも伝わればいいな」と勝負への自信を見せた。

 この日は、プレゼンターとして元格闘家の魔裟斗(44)が出席。現役時代に所属した「三軒茶屋シルバーウルフジム」に、金子も在籍している。魔裟斗は「金子は真面目に練習をたくさんするのが、強さにつながっていると思う。MVPとして次は(鈴木に)リベンジして、借りを返さないといけないね」とエールを送った。