女子プロレス「スターダム」のワールド王座戦(4日、エディオンアリーナ大阪第1競技場)は王者の舞華が上谷沙弥(27)を退け、初防衛に成功した。
昨年末の両国大会で同王座を初戴冠。年明けには白川未奈と共闘し、新ユニット「イーネクサスヴィー(E neXus V=EXV)」を結成した。新たな道を歩み始めた王者は序盤から得意のパワーファイトで圧倒。11月に左ヒジ脱臼の欠場から復帰したばかりの上谷の左腕を狙い、関節技で追い込んでいった。
だが15分過ぎ、ラリアートをかわされると、フェニックス・シャイン(変型羽根折り固め)で締め上げられ、フェニックス・ストライク(変型エメラルドフロウジョン)を決められ、窮地に陥った。
さらにフェニックス・スプラッシュを狙われたが、ここで舞華が起き上がり反撃開始。炎華落としでマットに叩きつけ流れを奪うと、最後はみちのくドライバーⅡの2連発で3カウントを奪った。
試合後、マイクを持った舞華は「赤いベルト、初防衛に成功しました!」と絶叫。「上谷、お前と私はスターダムに来た時からバチバチやり合ったよね。これからのスターダム、我々黄金世代がバチバチやり合って、世界一目指そうぜ」と呼びかけた。
また、前ワールド王者で、この日4か月ぶりの復帰戦を行った中野たむを見つけ「さて、次の挑戦者、前王者の中野たむって言いたいところなんだけど…」と語り始めたが、「今日、100%の中野たむだったと思うけど、私とやる時は100以上…200! アイツの限界突破できるまで待ってるよ。その時が来たら、いつでも挑戦受けてやるよ」と不敵な笑みを浮かべた。
今大会は2012年1月23日の旗揚げから13周年を迎えたことを記念して「13周年記念大会」と銘打たれていた。そのため最後に王者は出場選手全員をリング上に集め「今を信じて明日に輝け! ウィーアー、スターダム!」と合唱し大会を締めた。
バックステージには白川も現れ、ゴッズアイの保持するアーティスト王座への挑戦を表明。最高峰王座を手にする舞華が、ユニットとしても頂点を目指す。













