新日本プロレス3日のさいたま大会で、NJPW WORLD認定TV王者の棚橋弘至(47)が自身にムチを入れた。

 この日の大会では石井智宏、本間朋晃、タイガーマスクと組み「TMDK」のザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生と対戦。本間がザックにギブアップを奪われて勝利を逃したものの、シェインにドラゴンスクリューを決めるなど、チームをけん引する動きを見せた。

あえて低空ドロップキックを放つ棚橋(手前右)
あえて低空ドロップキックを放つ棚橋(手前右)

 今シリーズは11日大阪大会でオカダ・カズチカとのスペシャルシングルマッチ、23日札幌大会で元WWE戦士マット・リドルとのTV王座V2戦と重要な試合が続く。中でも1月限りで退団したオカダとは東京ドーム大会のメインイベントを3度戦うなど、2010年代のプロレス界の中心を争う抗争を繰り広げてきた。

 その始まりとなったのが12年2月の大阪大会で、当時のIWGPヘビー級王者・棚橋が凱旋帰国直後のオカダに敗れた「レインメーカーショック」だ。12年の歳月を経て同じ地で迎える一騎打ちは、両者にとって大きな意味を持つ。

 ところが…試合後のバックステージで棚橋は「調子上がってきたと言いたいけど…今日、練習後に体重計に乗ったら、思ってた体重から10キロ重かった…。ハハッ」とよもやの〝太め残り〟を告白。

「残り1週間。鬼の調整法、キッチリ仕上げていかないと。オカダに失礼だからな」と、光より早い減量を誓ったが、運命の決戦の行方やいかに――。