格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9」(3月23日、神戸ワールド記念ホール)の会見が都内で行われ、ホベルト・サトシ・ソウザ(34=ブラジル)VS中村K太郎(39)など12試合が発表された。

 昨年7月の「超RIZIN.2」でパトリッキー・ピットブルにTKO負けを喫して以来の試合となるRIZINライト級王者のサトシは「お久しぶりです。今年また頑張ります。RIZINライト級で面白い試合を見せたいから、頑張ります」と意気込んだ。

 対してウエルター級から階級を下げて臨む中村は「すごい強い選手とライト級で戦えることになって、とても光栄に思っています。頑張ります。(階級を変更したのは)カレーとか、あまり食べれなくなってきたから。普通に生活していても、そんなにウエルター級でやっていくのが難しい体になったからです」とひょうひょうと話した。

 兄のマルコス・ヨシオ・ソウザが19年10月の「RIZIN.19」で中村に敗れているが、サトシは「この試合の話が来た時、お兄ちゃんも『いい試合だな。絶対勝つ』って言っているから。私の気持ちはそれだけ。お兄ちゃんのことは関係ない」と語気を強める。これに対し中村は「ことあるごとに『マルキーニョス、俺に負けているぞ』って言ってやろうと思います。試合中もボソボソ言ってメンタルを崩したいと思います」とまさかの〝ささやき戦術〟で対抗する意向を表明した。中村が勝てばベルトをかけたダイレクトリマッチを組むことを榊原CEOが明言したが、果たして――。

 この日はほかにイゴール・タナベVSストラッサー起一、山本アーセンVS柴田〝MONKEY〟有哉、久保優太VS高橋遼伍、金太郎VSダイキ・ライトイヤー、貴賢神VSコーディー・ジェラベック、中村優作VSアルマン・アシモフ、高木凌VS西谷大成のMMA戦と、キックルールの憂也VS蛇鬼将矢、野田蒼VS上村雄音、松山瞬VS櫻井芯、赤平大治VS吉岡雄希を発表。また「RIZIN LANDMARK 8」(2月24日、佐賀・SAGAアリーナ)に出場予定だったキム・ビョンピョが欠場。代わりに白川陸斗が出場して矢地祐介と対戦予定することになった。