フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が所属する同国代表FWキリアン・エムバぺ(25)に年俸1億ユーロ以上(約160億円)の破格条件を提示したと、同国メディア「RMCスポーツ」が報じた。

 エムバぺは今季限りで満了となるPSGとの契約を更新しないと表明し、来夏にフリー移籍する見通し。すでにイングランド・プレミアリーグのリバプールがスター選手の獲得を検討し、新天地の大本命とみられているスペイン1部レアル・マドリードは状況を見守りつつも加入を否定していない。その一方、PSGはエースとの契約延長を熱望している。

 同メディアのコラムニスト、ダニエル・リオロ氏によると、エムバぺはPSGから「天文学的オファー」を受けているという。リオロ氏は「それが古代ローマ、古代ギリシャ、エジプトのピラミッドのようにこれまで見たことのないもので、シーズンあたり1億ユーロをはるかに超えるだろう。つまり、どのクラブもやらないことだ」と告白した。

 またRマドリードが提示するであろう年俸は3000万ユーロ(約48億円)と指摘。同氏は「これがスター選手にとっては普通の給料です。もう少し多くなるかもしれない」という。今季年俸7200万ユーロ(約115億2000万円)と報じられている中、エムバペの最終決断が注目される。