次は〝ライオン狩り〟だ。大相撲初場所3日目(16日、東京・両国国技館)、十両白熊(24=二所ノ関)が十両欧勝馬(26=鳴戸)を寄り切って2勝目(1敗)を挙げた。

 初日の黒星発進から2連勝。白熊は「また気が緩むと、ここから黒星が続いてしまう。あまり考えずに、自分の相撲を一番、一番取るだけ」と気を引き締めた。この日も、土俵に上がると観客席から大きな声援が飛んだ。「名前(しこ名)が変わって全然たってないし、まだ全然緊張する。でも、いい緊張感なので」と改名効果を改めて実感している。

 2日目の千代翔馬(九重)に続き「馬」がつくしこ名の力士を連破。4日目は獅司(27=雷)と対戦する。白熊は取組後に「昨日、今日と馬との対決に勝ったので、明日は獅子(獅司)なのかな。冗談ですけど(笑い)」。百獣の王も倒して〝動物最強〟を証明する。