新日本プロレス13日(日本時間14日)の米国・サンノゼ大会で、ジョン・モクスリー(38=AEW)が鷹木信悟(41)とのノーDQ戦を制した。
白いタンクトップにジーンズという〝邪道スタイル〟で登場した鷹木と、反則裁定なしのルールで激突したモクスリー。試合開始のゴングが鳴ると、いきなりリング下から竹刀を取り出しチャンバラ合戦を展開した。
トレー、チェーン、ゴミ箱とあらゆる凶器が次々と登場した大乱戦で、両者はともに大流血。さらにモクスリーが場外のテーブルに鷹木を乗せてコーナー最上段からエルボードロップをさく裂させると、攻防は一気にヒートアップする。
雪崩式デスライダーを狙ったモクスリーは、鷹木のグリーンミストを浴びてハナ肇の銅像のような顔色に…。テーブル上への雪崩式STAY DREAMで形勢逆転を許す。鷹木ドライバー98、イス上へのMADE IN JAPANと怒とうの猛攻にさらされた。
一歩も引かないモクスリーもガン・スタン、カーブ・ストンから、デスライダーをさく裂させるが、3カウントは奪えない。驚異的な両雄のタフネスに会場からは「ファイト・フォーエバー」のチャントがこだました。
鷹木の必殺技ラスト・オブ・ザ・ドラゴンの体勢に捕獲されたモクスリーだったが、これを間一髪で回避するとスリーパースープレックスで投げ捨てる。強烈なラリアートから、最後はイス上へのデスライダーで死闘に終止符を打った。
試合後のリング上でマイクを握ったモクスリーは「谷から流れ出る空気の匂い、それは血を奪い、唇を乾かす。ついに今、時が来た。2024年、たった一人の名前だけだ。俺の心に浮かぶレスラーの名は…ナイトー! 時は来た」と、何と現IWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也に宣戦布告した。両者は2019年のG1クライマックス公式戦で対戦し、モクスリーが勝利を収めている。この衝撃的な対戦要求を受け、新日本は4月12日(日本時間13日)の米国・シカゴ大会でのシングルマッチを発表した。電撃決定した〝ドリームマッチ〟に大きな注目が集まりそうだ。












