新日本プロレス13日(日本時間14日)の米国・サンノゼ大会で、STRONG女子王者のジュリア(29)がトリッシュ・アドラの挑戦を退け8度目の防衛に成功した。

 体格で劣るジュリアは、序盤からアドラの驚異的なパワーに苦戦を強いられた。ババ・ボムからキャトルミューティレーションに捕獲されるなどなかなか主導権を握ることができない。

 それでも場外戦でブレーンバスターを決めて反撃に転じると、コーナー上での攻防を制して雪崩式ダブルアームスープレックスを発射。なおも粘るアドラのバイシクルキックを浴びてしまうが、イタリアンフックで一歩も引かない。最後はノーザンライトボムで3カウントを奪った。

雪崩式ダブルアームスープレックスを決めるジュリア.
雪崩式ダブルアームスープレックスを決めるジュリア.

 難敵撃破でV8に成功し、第2代王者にして絶対王者の風格も漂ってきた。米国の地で実力を証明したジュリアは「この試合前、トリッシュは言ったよね。『私は世界で一番強い』って。でも、私こそが世界で一番強いんだよ。私はこのベルトとともに最強という山頂に居続けてやるよ。アリベデルチ! シー・ユー!」と勝ち誇っていた。