今季休養を表明していたフィギュアスケート女子で2015年の世界女王・エリザベータ・トゥクタミシェワ(27=ロシア)が一転、〝競技会〟出場を計画している。

 フィギュア女子では大ベテランの域にいながら、トリプルアクセル(3回転半)を武器に10代女子と競ってきた元女王。しかし、国際大会出場が除外されている現状もあり、今季は休養を表明。アイスショー等に専念していた。

 そんな中、ロシアメディア「スポーツ」によると、コーチを務めるアレクセイ・ミーシン氏はトゥクタミシェワがジャンプ技術を競うロシアジャンプ選手権(1月末、モスクワ)に参加する予定があることを明かした。
ミーシン氏は「彼女は参加を計画している。個人戦から団体戦か? それは言えない。やはり彼女は競技が恋しいようだ」と説明した。

 通常の競技会とはルールが異なるが、他者やチームと競う場。この一報に、名伯楽のタチアナ・タラソワ氏は「トゥクタミシェワの存在は大会を明るくするでしょう。彼女はわが国を代表するアスリートの一人で、長年のお気に入りです」と評価。大会参加をきっかけに、来季、通常の競技会に復帰するか注目だ。