広島は26日、年内最後の業務を行い、仕事納めとなった。チームは前年まで4年連続Bクラスの低迷から、23年シーズンは新監督として迎えた新井貴浩監督(46)のもとリーグ2位に浮上。74勝65敗4分け、貯金9と覇権奪回へ、期待の膨らむ結果でフィニッシュした。

 近年のコロナ禍もあり、伸び悩んでいた観客動員数も1試合平均2万8540人、主催試合合計205万4852人と4年ぶりに200万人を突破した。球団の松田元オーナー(72)も「接戦が多くて、リードされてても追いかける。チームが一生懸命やっていた。新井監督のおかげで2位で(CSに)進出して新井監督のおかげで、200万人突破した」と、ナインの一致団結した戦いぶりに手応えを深めた様子。さらにもう一つ〝上〟の順位でもある19年以来のVへ、現場とフロントがさらに一体となって〝気運〟を高めていくことに期待を寄せていた。