来年1月2、3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を前に、ライバルチームの指揮官たちが抱負を語った。

 今大会は史上初となる2年連続大学駅伝3冠に王手を懸ける駒大が大本命。2年ぶりの王座奪還を目指す青学大にも注目が集まる中で、中大の藤原正和監督は「まずは5000メートルのスピード強化をしてきたので、そのスピードを発揮してほしい。キーマンは4年生で、強い世代なので、活躍に期待したい」と語った。

 その上で吉居大和(4年)、弟・駿恭(2年)のタスキリレーについて言及。結果を最優先した区間配置を組むと明言した一方で「タスキリレーは最初で最後になる。これまでやったことがないので、どこかでやれればいいのかなと個人的には思う」と願望を口にした。

 国学院大の前田康弘監督は「伊地知(賢造、4年)、平林(清澄、3年)山本(歩夢、3年)を中心とした3本柱がいる中で、若い選手に非常に勢いがあるというチーム構成。1年生、2年生で多くの選手を抜擢する形になるかなのでは」と話し、順大の長門俊介監督は「キーマンは主将であり、エースであり、オリンピアンでもある三浦(龍司、4年)。どういった走りでチームに勢いをつけるか」とポイントを挙げた。