女子テニスのレジェンドが見せたとっさの行動に称賛が集まっている。

 オーストラリアメディア「ニュース・ドットコム」によると、元世界ランク8位で4大大会女子ダブルス優勝経験のあるアリシア・モリック氏(42=オーストラリア)は、アデレード国際の新トーナメントディレクターに就任。コート上で記者会見に臨んだ。

 記者から質問を受け、答えようとしていた際、後方から「バタン」という音が。コート上に立っていた少女が倒れたまま動かなくなってしまった。モリック氏は会見を中断して、すぐに駆け寄り少女を介抱。少女を横向きにして気道を確保した。また、モリック氏は救急隊員が到着して病院に搬送するまで側に寄り添った。その後、少女は病院で回復したという。

 この一部始終が各メディアで報じられると、ネット上ではモリック氏に対し「ヒーローだ」「とてもいい話」と称賛の声が上がっている。