パリ五輪予選を兼ねたU―23アジア選手権(来年4~5月、カタール)で日本は、韓国などと同じ1次リーグB組に入った中、韓国メディア「スポーツ京郷」がライバルを負かすために〝切り札〟投入の必要性を主張している。
黄善洪(ファン・ソンホン)監督率いる韓国は、9~10月に行われた杭州アジア大会の日本とのサッカー男子決勝を制して優勝。ただ、このときの日本はU―22代表のみで編成し、しかもベストメンバーではなかった。それだけに「肝心なのはA代表チームで中心選手に成長した李康仁(イ・ガンイン=パリ・サンジェルマン)を招集できるかどうかだが、現時点では可能性は低い」と指摘した。
U―23アジアカップは、国際Aマッチ期間に当たらないため、招集には所属クラブの許可が必要。金メダルで兵役免除という目的があったアジア大会は可能だったが、状況は厳しい。ただ日本に勝つためには、それくらいの選手が必要なわけだ。今後の交渉次第となる中、黄監督は、先月の会見で李に合流を求めたが、確約は得られなかったと語っていたという。
日本ならMF久保建英(レアル・ソシエダード)を招集するようなもの。それだけ日本を警戒していることだろうが、実現へは相当な交渉力が求められそうだ。









