日本サッカー協会の宮本恒靖専務理事が、森保ジャパンの2026年北中米W杯アジア2次予選を巡る国際サッカー連盟(FIFA)やアジアサッカー連盟(AFC)の対応に不信感をあらわにした。

 2次予選を巡っては、日本が21日に臨むシリア戦(ジッダ)の開催地が直前まで決まらなかったり、当初は北朝鮮のホーム開催となっていた16日のシリア戦が急きょアウェー戦に切り替わって中立地のサウジアラビア開催が決まるなど異例のドタバタ劇が続いている。

 9日の理事会後に会見した宮本専務理事は、こうした異例の状況を受けて「シリアと北朝鮮、日本とミャンマーが(同組に)ある中で、情報共有がされて試合の会場が変更になるというのがなかった。突然発表された経緯は、日本としてはおかしいんじゃないかとAFCにもFIFAにも言った」と憤慨。W杯予選を管轄するFIFAやAFCにも意見したという。

「そこの問い合わせをしてからの返答も時間がかかった中で、その決定が最終であると。その決定には納得ができない。二国間だけで決めてしまうのはフェアではないので」と繰り返し強調した。

 国際舞台に復帰した北朝鮮を巡って、不穏なムードが高まっている。