陸上女子やり投げで世界選手権と世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグファイナルを制した北口榛花(25=JAL)が〝崖っぷちの勝負強さ〟について、自身の見解を明かした。
フィールド種目で日本女子初となる頂点取りを果たした世界選手権は、5投目終了時点では4位だったが、最終6投目に66メートル73のビックスローを放って優勝。ダイヤモンドリーグ・ブリュッセル大会でも最終6投目で日本新記録となる67メートル38をたたき出すなど、最終投てきで抜群のパフォーマンスを発揮している。
そんな姿が国内外で大きな話題となっていた中、北口は「6投目に絶対結果を残そうとか、そういうことを考えているわけではない。昨季6投目(でビックスロー)が多かったのは、たまたまだと思ってる」と冷静に分析。その上で「6投目になると、遠くに投げなきゃとか、今負けているから勝たなきゃとか、いろんな雑念が入って力んだりするので、難しい局面ではあるが、6投目関係なく勝てたら。6投目で逆転をするという目で見ないでほしい」と苦笑いを浮かべながら呼びかけた。
9月下旬からオフに入っていた北口は、1日に都内で練習を再開した。すでに代表入りを決めているパリ五輪に向けては「自分のペースで準備していければ」ときっぱり。自らの体を相談しつつ、ピークを真夏の祭典に合わせていく。











