【今日もひとりで謎喫茶「大喜利カフェ ボケルバ」】お世話になっております。一風変わった体験ができるカフェ「謎喫茶」を訪問する東スポの〝ぼっち記者〟です。連載も3回目となる今回は、毛色を変えて私が何度も通っている謎喫茶を取材。お笑いが好きだ、自分のユーモアセンスを試してみたいという方にはピッタリのお店だと思います。
その謎喫茶とは秋葉原から徒歩5分の場所にある大喜利カフェ「ボケルバ」さん。大喜利を楽しむことに特化した日本で唯一のカフェです。実は私は以前から大喜利が好きで、こちらのお店も何度も利用しておりまして…。今回はファンという気持ちを押し殺し、冷静に紹介いたします。
これまで訪問したお店とは異なり、ボケルバは大喜利体験が中心のカフェ。一服するための喫茶店というよりは、ドリンクを飲みながら大喜利が体験できる場所と想像していただくといいかもしれません。
そしてカフェはワンドリンク制を導入しています。日時によって変わる1000~2000円の入場料に合わせて、ソフトドリンクかアルコール類を一杯注文し、空いている席に座ります。店内ではボケルバ限定グッズや、大喜利に似た内容のボードゲーム等も販売されていますので、眺めるだけでも少しワクワクすることでしょう。
取材時の参加者は私を含めて9人。全員で同じお題に回答する「車座」形式で大喜利を体験しました。さらに人数が多い場合には、順番にステージに上がって回答するバラエティー番組のようなスタイルを体験することもできます。
同席した方々の〝大喜利歴〟は、3か月から6年目まで様々。ツイッターで情報を目にしたことをきっかけに、気軽に始めたという方もいらっしゃいました。久しぶりに参加される方から、週1回で参加しているという方もいらっしゃって、趣味としての向き合い方も多岐にわたるようです。
しかし実際に会が始まると、歴に関係なく楽しめるという点が大喜利の良いところ。和気あいあいとした雰囲気で大喜利に取り組む不思議な時間がスタートしました。
大喜利体験は、基本的に13時~17時までの「昼の部」と、18時から22時までの「夜の部」の2部制です。取材では夜の部に参加し、計16問が出題されました。
出題されたお題は「全員料理の知識が無さすぎる調理実習で起きたこと」といったノーマルなもの、「優柔不断な河童『○○○』」のようになりきってせりふを答えるもの、フリー画像を使った〝写真で一言〟等ジャンルもバラバラ。多くのお題をこなすことで、隠されたセンスを発掘する確率も上がりそうです。
個人的に好きだったお題は、「知らないおじさんが主人公の大河ドラマ(にありそうなシーン)」。参加者の方が出した「兜に『誰』って書かれている」という回答は、演出のバカバカしさに思わず噴き出してしまいました。
最初は見学に徹していた私ですが、会場の盛り上がりに乗せられて結局ずるずると大喜利に参戦。実際にウケたかどうかはご想像にお任せします…。
ちなみに店長を務めるせんだいさんは、大喜利カフェ開店を目指してイベントを開催し続けたかなりの大喜利マニアです。最近は、「北海道から沖縄まで、全国の方が来店されますね。大喜利カフェとしては唯一無二の存在なので、大喜利が盛んな関西からいらっしゃる方も多いですよ」と特に盛り上がりを実感しているとのこと。
さらに店内には、初めて来店された方がこぞって記念写真を撮るソファ、通称〝ボケルバソファ〟も設置されています。「ソファはお客さんが命名したんです。言葉を使って遊ぶ、大喜利カフェならではの現象ですね」と笑顔で話されていました。
最近は様々なテーマを設定した企画大喜利会も実施しているといいます。〝焼肉の日〟こと8月29日には、お肉に関するお題が出続ける大喜利大会「肉大喜利王」を開催し、優勝者にはお肉のギフトカードが贈られたのだとか。他にも人気の芸人さんがゲスト出演する会や、1対1の〝タイマン〟勝負ができる会も時折行われていますので、ぜひ公式「X」(旧ツイッター)をチェックしてみてくださいね。
大喜利はここ最近、SNSや動画でジワジワと人気が上昇中。「ボケルバ」はその大喜利を気軽に、そしてじっくり楽しめる〝謎喫茶〟でした。初心者でも楽しめる環境が用意されているので、気になる方はぜひ〝一答〟しに足を運んでみてはいかがでしょうか?
【大喜利カフェボケルバ】東京・秋葉原駅から徒歩5分にある大喜利カフェ。ワンドリンク制で入場し、約4時間のタイムスケジュールで大喜利を楽しむことができる。
詳細は公式HP【https://bokeruba.com/】から。

























