巨人の阿部慎之助新監督(44)が、26日のドラフト会議でクジ引き担当に就任するも前任者との違いを見せている。
25日のスカウト会議で今年のドラフト1位は自身の後輩である中大・西舘勇陽投手(21)に決定。指揮官は「クジにならないように願っている。人の人生を(クジ引きで)やるのは酷(こく)なので。縁があるかないかという話」と右腕の単独指名を願った。
それでも菊地雄星(ブルージェイズ)、大谷翔平(エンゼルス)と同じ花巻東(岩手)出身の西舘への各球団の評価は高い。競合して抽選となる可能性は十分にある。
そんななかゲン担ぎについて阿部監督は「しないです」と断言。昨年、阪神との競合で浅野を引き当てた原辰徳前監督(65)はドラフト当日、ゲン担ぎのため新品のスーツ、ネクタイ、靴で臨み、会場への道もあえて最短距離を避ける念の入れようだった。チームづくりで次々と〝阿部色〟を押し出している青年監督はここでも対照的な姿勢を見せた。












