サッカー日本代表は17日、国際親善試合(ノエスタ)でチュニジアと対戦し、2―0で勝利した。注目のMF久保建英(レアル・ソシエダード)が先発出場。全得点に関与するなど躍動し、チームの6連勝に貢献した。

 5試合連続で4得点以上、22得点という強烈な攻撃力を発揮し、強さを見せつけている森保ジャパン。この日は4―1で快勝した13日のカナダ戦から先発7人を入れ替え、満を持して久保がトップ下で先発入り。体調不良で不参加となったMF三笘薫(ブライトン)、カナダ戦で負傷したMF中村敬斗(スタッド・ランス)の代役として、左サイドにはMF旗手怜央(セルティック)が入った。

 FIFAランキング19位の日本に対し、チュニジアは29位。しかし昨年6月に0―3で敗れている。この日も序盤からボールを保持し日本が攻めるが、なかなか得点につながらない。前半11分、久保のFKはGKにセーブされた。チャンスが巡ってきたのは前半43分。MF守田英正(スポルティング)のパスを受けた久保が、相手の強い当たりにもバランスを崩さず旗手にパス。旗手の縦パスをセルティックの同僚FW古橋亨梧が冷静にゴール右下に流し込み先制点を奪った。

 さらに久保は後半24分、ダメ押し弾をアシストした。左サイドを突破した久保は、冷静に中にクロス。これを走り込んできたFW伊東純也(スタッド・ランス)が決め、2―0とリードを広げた。

 久保は大きな拍手の中、同36分に交代。チームはそのまま勝利した。11月から始まる2026年北中米W杯アジア2次予選でも、頼もしい日本の至宝が森保ジャパンをけん引しそうだ。