新日本プロレス9日両国国技館大会でタマ・トンガ(40)とのV2戦に臨むNEVER無差別級王者デビッド・フィンレー(30)が不穏発言を連発した。
両者は今年5月の福岡大会でのタイトルマッチで激突。フィンレーが執ような攻撃を加えてタマを担架送りにし、ベルトを奪っている。
この日の公開調印式でタマは「ここに来るまで長い時間がかかった。いい時も悪い時もファンが支えてくれた。感謝を伝えたい。前回の王座戦では、いい試合を見せられなくて後悔している。明日はいい試合を見せた上で、声援を勝ち取れると信じている」と雪辱を予告。
これを受けフィンレーは「多くのレスラーはファンに好きになってもらうために、くだらない苦労話を自慢する。お前もその一員だったのか。俺に言わせれば、苦悩というものは俺の人生にはなかった。それとは対照的に、お前は友達がたまたまつくったバレットクラブの中で、一番低い地位で戦ってきた。そしてついにそこから追放され、今となっては本隊でも一番低い位置にいるな。苦悩を知らないこの俺が、お前を終わらせてやろう」と挑発した。
どこまでも不敵な王者に対し、タマは「フィンレー、お前はこの半年間ですごいことをやった。バレットクラブのリーダーとして結果を残した。確かにいま勢いがあるのは認めるが、お前は俺と戦った時に一つの間違いを犯した。ボコボコにされたが殺されはしなかった。お前が殺し損ねた俺が、両国でリベンジをしてやる」とキッパリ。
しかし、フィンレーは全く動じず「俺は5月にお前を素手でボコボコにして、3カウントを奪った。それとまったく同じことをやるだけだ。明日、お前を引退に追い込んでやる。首の骨をへし折ってやる。殺さなかったことが失敗だと? 明日、お前を殺してやるよ」と、最後までトラッシュトークを展開していた。












