フィギュアスケートの世界女王・坂本花織(23=シスメックス)は、先輩から受けた刺激を力に変えた。
日本、北米、欧州の3地域対抗戦として男女混合チームでフリーの合計点を競うジャパンオープン(7日、さいたまスーパーアリーナ)では、日本(宮原知子、坂本、島田高志郎、友野一希)が614・79点で2年連続11回目の優勝。坂本は冒頭のダブルアクセル(2回転半)を降りると、3回転ルッツ、3回転サルコー、3回転フリップ―トーループの連続ジャンプなども着氷。国際スケート連盟(ISU)非公認ながら149・59点をマークした。
日本の連覇に大きく貢献した坂本は「初めてジャパンオープンで大きなミスなくできてホッとしている」と安堵の表情。その上で「ジャパンオープンが始まる前に練習で一希と会った時に『知子ちゃんすごいよ』って言われて、そこで燃えた。燃えたおかげで、ジャパンオープンでちゃんと演技ができた。ジャパンオープン前から燃やしてもらったので、すごい感謝している」と満面の笑みを浮かべた。
今季の坂本は「全日本選手権&世界選手権3連覇」を目標に掲げている。「1試合1試合、前の試合の自分に勝っていけるように、ちょっとずつでも成長して、全日本選手権や世界選手権をもっといいものにできるように、1試合1試合を大事にしていきたい」と気合十分。持ち前の〝かおちゃんスマイル〟を武器に、金メダル街道を突き進む。












