今季限りで巨人監督を辞任し阿部慎之助新監督(44)に後を託した原辰徳監督(65)が、満員のG党に別れのあいさつをした。
4日の今季最終・DeNA戦(東京ドーム)に1―0で快勝。先発・山崎伊がプロ初完封で自身初の10勝をマークした。
3年ぶりのシーズン勝ち越しを決め、4万1369人の観衆の前でマイクを握った原監督は、「ひとえに監督であり、私の指導不足、私の責任であります。本当に申し訳ございませんでした」と2年連続Bクラスを謝罪した。
指揮官はさらに「個人の話」として「Bクラス確定の夜、その時に2つのことを約束しました。1つは、辞任します。もう1つは、若い、新しいリーダー、阿部慎之助君にチームを託そうと。そういう決断をしました」と報告すると、最後に「私の心境は一点の曇りもございません。晴れ晴れとした気持ちで、バトンを阿部監督に渡し、マイクも渡します。本当にありがとうございました」と新監督を紹介した。
今後は「オーナー付特別顧問」としてジャイアンツ魂を今後に伝えるため助言を行っていくという。原監督の巨人での長年にわたる戦いがひとつの区切りを迎えた。













