9月30日に開幕した2024年パリ五輪予選を兼ねたバレーボール男子W杯(東京・国立代々木競技場第一体育館)を巡り、一部ファンのマナー批判が波紋を呼んでいる。

 日本協会は29日、公式サイトで「ファンのみなさまへのお願い」とし「選手の宿泊先へサイン等を求めに来る行為などはご遠慮いただきますようお願いいたします」と要望。その上で「宿泊先や他のお客さまのご迷惑になることに加え、選手たち自身もパリ五輪出場権のかかる大事な試合でみなさまに最高のパフォーマンスをお見せするべく、日々コンディションを整えることに集中しています。みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます」とつづった。

 龍神NIPPONは石川祐希(ミラノ)、高橋藍(日体大)らを擁し、ネーションズリーグ(VNL)で銅メダルを獲得。パリ五輪での表彰台に向けては、今大会で切符を奪取しておきたいところだ。それだけに、大会関係者は「大型バスで移動しているので仕方ない面もあるが」としながらも「選手たちの負担になるようなことはやめてほしい」と苦言を呈した。

 ネット上でも「選手がケガしたら大変!!!やめてください」「節度なさすぎる。選手のことを応援したいならマナーは守ってもらいたいですね」などの声が上がる事態となっている。