新日本プロレス24日の後楽園大会で、IWGPタッグ王者の「毘沙門」こと後藤洋央紀(44)、YOSHI―HASHI(41)組がマイキー・ニコルス(38)、シェイン・ヘイスト(38)組の挑戦を退け、2度目の防衛に成功した。
今年2月と4月に同王座に挑戦失敗しているTMDKの、3度目の正直にかける執念に大苦戦を強いられた。10分過ぎからはTOSHI―HAHSIが完全に孤立し、サンドイッチラリアート、合体式岩石落としと猛攻にさらされる。
救出に訪れた後藤も合体のタンク・バスターを浴びると、右膝に大ダメージを負った様子で場外へ排除されてしまう。再び孤立したYOSHI―HASHIはシェインのドロップから合体技を浴びてしまった。
さらにタンク・バスターを狙われ絶対絶命のピンチに陥ったYOSHI―HASHIだったが、これを阻止すると起死回生の頂狩(変型逆打ち)がさく裂。3カウントを奪って鮮やかな逆転勝利を収めてみせた。
バックステージにはYOSHI―HASHIが一人で登場。「ごっちゃん、試合中にちょっと痛めちゃったから、氷で冷やしていて俺だけここにいるけど…」と、試合終盤に右膝を痛めたように見えた後藤は治療を行っていると説明した。
ともあれ苦しい戦いを乗り越えベルトを守り抜いたYOSHI―HASHIは「タッグ戦をずっと続けてきて、俺は絆がすごく大事だって言ってきた。でも今回は絆っていう部分でアイツらに中盤で上回られて…絆というよりは最後は執念で上回った。だから今ここにベルトがある。このままワールドタッグリーグ(11月20日、後楽園で開幕)優勝して、最後、1・4で俺たちが戦いたい相手と戦ってやる」と豪語。早くも年末のタッグリーグを見据え、史上初の3連覇を予告していた。












