岸田文雄首相は13日に開いた会見で、第2次改造内閣を「立ち止まることは許されない。変化をチャンスに、変化を力にする内閣だ」と説明しスタートさせた。
改造内閣の前に自民党の役員人事を行った岸田首相。重要ポストの一つである選挙対策委員長には、過去に〝政治とカネ〟の問題で経済産業大臣を辞任した小渕優子氏を起用している。「選挙の顔として活躍を期待しています」と述べた。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)については「9月7日に旧統一教会に対する過料の通知を行いましたが、この問題にしっかりとした結論を出すべく、最終努力を進めてまいります。法律に照らして、解散命令請求を行えるかをしっかり判断した上で手続きを進めます」とした。
今回の内閣改造に際して、旧統一教会との接点が過去にあった新閣僚の問題には「現在は当該団体との関係を一切、有していないということを前提として(閣僚に)任命を行いました」と強調した。
日本維新の会・馬場伸幸代表はこの日、国会内で開いた会見で「(新閣僚が)旧統一教会と交流があったからと言って、すべての役職につけられないというものではないと思う」とした上で「旧統一教会の問題は(解散命令請求に向けて)かなりの佳境に入ってきています。国民が納得できる『処分』を粛々と進めていただくことが、過去のことについての信頼回復につながっていくのではないかと思います。(解散命令請求の)担当大臣である森山正仁文科相には、そのことを肝に銘じてしっかりと前に進めていただきたい」と語った。












