日本維新の会・馬場伸幸代表は13日に国会内で開いた会見の冒頭、第2次岸田改造内閣を「率直に一言で印象を申しますと〝総裁選対策内閣〟と言えます」とネーミングした。

 岸田文雄首相の内閣改造は自民党の各派閥への配慮が見えるとして来年秋に向けての〝総裁選対策内閣〟とした馬場代表は、2025年の大阪・関西万博担当相が自見英子地方創生になったことに言及した。

「いよいよ追い込みの時期になっていますので、新大臣に置かれましては滞りがないようにやっていただけたらな、というふうに大きな期待を申し上げたい」(馬場氏)

 万博は開幕まで600日に切った。しかし会場建設やパビリオンをめぐる課題が残っている。

 自見氏の評価については馬場氏は「万博担当の政務官を務めていたので万博のことはよくわかっていると思います」とした上で「パビリオン建設の最終の場面に差し掛かっているわけですから、国と大阪府・大阪市、財界ですね、この3者がお金を出しあって事業費を捻出しているわけですから、力を合わせていくしかないと思います」とした。

 政府・自民党との向き合い方について馬場氏は「われわれは今まで通り新しい岸田内閣にしても是々非々でやっていくということを目標にしていきたい。国会が閉会してから、私も地元などいろいろまわっていますが、国民負担がどんどん上がっていく。それと比例して、光熱費を始めとする生活に直結しているいろんなものが値上がりをしていっていると。国民は今、大きな不安と不満を持っているなと感じましたので、臨時国会でも安心・安全な日本を作っていくことを(政府に)強く求めて行きたいと思っています」と語った。