前大阪府議会議員の内海公仁氏(67)が24日、大阪府内で東大阪市長選挙(9月17日告示、24日投開票)へ立候補すると発表した。

 東大阪市長選挙を巡っては、現職の野田義和氏(66)が18日、記者会見を開き、「大阪維新の会の公認」を得て立候補することを表明していた。内海氏は、無所属で立候補し、共産党などで構成する「明るい東大阪をつくる会」が推薦し、確認団体となる予定だ。

 内海氏は、次の衆議院選挙に向けて大阪13区の共産党の候補者として活動してきたが、解任してもらい同市長選に臨む。

 内海氏は現職の野田氏が突然、これまで支援を受けてきた自民党・公明党ではなく、大阪維新の会の公認として立候補すると表明したことに疑義を示した。「18日、記者会見がなされた。市民の間でも、市役所の内外でも衝撃が走った。『いったいどうなっているんだ』と。市民の立場に立って、市民の前にきちっとした政治選択の姿を示すという意味でも、決断しなければ!という思いで立候補するに至りました」と意欲を語った。