〝ミスター女子プロレス〟ことLLPW―Xの神取忍(58)と井上貴子(53)が、初参戦のスターダムマットで貫禄を見せつけた。
19日のスターダム大田区総合体育館大会で2人は、葉月とトリオを結成。ワールド王者の中野たむ、ゴッデス王座を保持するなつぽい、安納サオリ組と激突した。
試合開始のゴングが鳴ると貴子がスタンガンで中野を挑発し、いきなりのツームストーンパイルドライバーで会場を沸かせた。
勢いに乗ったところで神取がリングイン。なつぽいに頭突きを浴びせ、さらにネックハンギングツリーで格の違いを誇示する。そこにダイビングボディーアタックで飛び込んできた中野を避けると、ワキ固めで捕獲し、試合を優位に進めた。
中盤では中野からトラースキックや強烈な張り手をくらい、不敵な笑みを浮かべるひと幕もあったが、スリーパーで捕らえたなつぽいをぶん回し、ペースを譲らない。
ところが終盤、神取の放った張り手が葉月に誤爆。なつぽいに捕まった葉月はフェアリアルギフト(変型ダイビングボディープレス)をくらい、一気に流れを奪われてしまう。最後は葉月がなつぽいにフェアリーマジック(変型ラ・マヒストラル)を決められ、3カウントを献上した。
試合後、なつぽいから「神取さん、貴子さん、今日は試合できてうれしかったです。ありがとうございました。また絶対戦いです。お願いしますぽい!」と頭を下げられると、貴子はなつぽいポーズを決めて返答。一方の神取は「だからバイぽいって何?」と言い放ち、リングを後にした。












