元日本代表FWの福田正博氏(56)の解説が賛否両論を呼んでいる。

 福田氏はDAZNで中継された5日の名古屋―新潟戦(国立)の解説を担当。名古屋が1―0で勝利した中、問題となったのは、前半33分に新潟のDF田上大地が、シュートを放った後、シュートブロックに入っていた名古屋のMF野上結貴の左足を踏みつけてしまったシーンだ。

 この田上の行為に、福田氏は「退場でいいと思います。かなり意図的に踏んでいますからね。確認して踏んでいるように見えるんでね。印象悪いですね。今のはケガを誘発するようなプレーに見えてしまいますね」などとコメント。結果的には、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を経て、田上にイエローカードが提示された。

 イエローカードが提示された以上、田上の行為は擁護できないが、SNS上では「故意であると決めつけて解説するのはいかがなものか」「何度も批判的なコメントを繰り返さなくてもいい」「自分も故意にやったことあるから、そういう判断になる」と批判的な声も少なくなかった。

 その一方で「スピードに乗っていたとはいえ、田上はちゃんとよけるべきだった」と福田氏の解説は妥当だとの意見もあった。

 当事者の田上は自身の「X」(ツイッター)で「名古屋グランパスの野上選手の足を踏んでしまった事は事実ですが、決して故意に踏んではいません。しかし、一歩間違えれば大きな怪我に繋がりかねないプレーだったので、反省してます。野上選手の怪我に繋がらず、本当によかったです」と説明。その上で「試合後も野上選手に謝罪させていただきました」と報告した。