水泳の世界選手権10日目(23日、マリンメッセ福岡)、競泳女子100メートルバタフライ予選が行われ、池江璃花子(23=横浜ゴム)は58秒61で17位。上位16人で実施される準決勝にコマを進めることはできなかった。
「緊張しすぎて、スタート台の前に立った時に、なんか泣きそうになったというか、本当に自分の気持ちをコントロールできないくらいだった。何か変というか、感じたことのない緊張だった」
万雷の拍手を受けてスタートした池江だったが、緊張もあって前半から出遅れる苦しい展開。得意の後半もギアを上げることはできなかった。レース後には「スタートした瞬間のバッタ(バタフライ)の感じは『あ、すごい気持ちいいな』と思っていたけど、やっぱりそのレース直前までのメンタル的な部分で後半に響いてしまったかな」と顔をしかめた。
今大会最初の戦いは不完全燃焼で幕を閉じた。たが、本命の50メートルバタフライは28日に予選&準決勝、29日には決勝が実施される。「今回の緊張を経験しておいてよかった。この反省を50のバタフライに響かせないようにしたいな」とリベンジ宣言。6年ぶりの大舞台で、笑顔の花を咲かせることはできるか。












