自分の相撲を最後まで貫く。大相撲名古屋場所13日目(21日、愛知県体育館)、元大関の幕内朝乃山(29=高砂)が元大関の正代(31=時津風)を下して6勝目(4敗3休)。痛めている左で上手を取ると、一気に前へ出て寄り切った。
「左上腕二頭筋部分断裂」により8日目から休場し、12日から再出場して2連勝。勝ち越しに望みをつないだ取組後は「星勘定は気にしない。あと2日間あるので。来場所のためにも、自分の相撲を取り切って終わりたい」と目の前の相撲に集中する構えを見せた。
14日目(21日)は新大関の霧島(陸奥)と結びの一番で激突する。元大関は「結びの一番ですし、再出場したので思い切って取るだけ。勝敗は気にせず、前に前に攻めたい。自分から攻めれば、勝機はある」と闘志を燃やした。











