平幕優勝はなるか。大相撲名古屋場所6日目(14日、愛知県体育館)、幕内錦木(32=伊勢ノ海)が小結阿炎(29=錣山)を押し出して勝ちっ放しの6連勝。他の全勝力士が消え、優勝争いの単独トップに立った。

 取組後は大勢の報道陣に囲まれ「困りますね。どんどんプレッシャーがかかってくる」と苦笑い。優勝争いの先頭にも「単独トップと言っても、勝ち越してないし、まだ千秋楽まで9日もある。基本、負ける方が多い。連勝しているのが奇跡。変に力んだりしていない」と自然体で土俵に臨んでいる。

 酒をこよなく愛するベテランは最後に「今日も飲みたいと思います」と宣言して会場から引き揚げた。