連敗回避だ。大相撲名古屋場所6日目(14日、愛知県体育館)、新大関の霧島(27=陸奥)が幕内正代(31=時津風)を突き落として2勝目を挙げた。4日目から途中出場し、前日5日目は黒星を喫した。この日も3連敗中と分の悪い相手だったが、元大関を速い相撲で退けた。

 取組後は「昨日の相撲は昨日の相撲。自分の相撲を取ることしか考えていなかった」と淡々とした口ぶり。残り9日間で6勝が必要となる勝ち越しに向けて「あまり考えず、一番一番」と気持ちを引き締めた。

 一方で、横綱大関陣で唯一の出場とあって、ファンからの期待は肌で感じている。「お客さんが声援を送ってくれるので、一つ頑張らないといけない」と自らに気合を入れた。