女子テニスの加藤未唯(ザイマックス)、アルディラ・スーチャディ(インドネシア)組が7日、4大大会・ウィンブルドン選手権の女子ダブルス1回戦でルチア・ブロンゼッティ(イタリア)、ビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)組に6―4、6―4でストレート勝ちを収めた。

 試合時間は1時間13分。危なげなく2回戦へ駒を進めた加藤だが、先月4日に行われた4大大会・全仏オープンの女子ダブルス3回戦で失格となり、同種目における賞金もランキング加算ポイントも没収された。加藤が相手コートへ向けて返した球がボールガールに直撃し、審判は警告を発しながら、対戦相手のマリエ・ブズコバ(チェコ)、サラ・ソリベストルモ(スペイン)組の抗議で判定が覆っての失格だった。それだけに世界的な話題となった。

 加藤を失格させたとして世界的な批判を浴びたペアも今大会のダブルスにエントリーし、8日に初戦を迎える。抽選の結果、ともにボトムハーフに入り、順調に勝ち進めば、準決勝での対戦が実現する。ウィンブルドンで因縁対決は実現するのだろうか。