テニスの下部ツアー大会クランブルック・クラシック男子シングルス1回戦(4日=日本時間5日、米ミシガン州ブルームフィールド)で復帰2戦目に臨んだ錦織圭(33=ユニクロ)は世界237位アダム・ウォルトン(オーストラリア)に6―1、6―2と相手に1度もブレークを許さずに圧勝した。

 錦織は「今日は良かったですね。プレッシャーもなく、プレーできたっていうのもあるんですけど、なんか自分が(元世界王者のロジャー)フェデラーみたいな気持ちで今日はプレーできたんで、めちゃくちゃ良かった」と振り返り「今日のレベルをキープできれば(2大会連続)優勝のチャンスはあると思う」と笑顔を見せた。

 股関節や右足首の負傷により離脱していた錦織は、約1年8か月ぶりに復帰した6月の下部ツアー、プエルトリコオープンで優勝し、復帰2大会目。「正直まだまだ。気持ちとしては自信を付けすぎないように挑戦者としてやっていきたい。徐々に上げていけるように」とコメント。8月28日開幕の全米オープンに照準を合わせている。

 SNS上では「また勝った。圧勝です」「キレッキレッでしたね」「フットワークも軽い」「完全復活は近いんじゃないの?」「全米オープンに間に合うかな」「下部の選手とでは技術の差がありすぎる」「次もフェデラーになって」という声とともに「ケガだけが心配」「ケガせずに上がってきてほしい」との願望も書き込まれていた。