青山学院大学陸上競技部の原晋監督(56)が3日、都内で行われた「日本最適化栄養食協会」設立発表会にゲストとして出席した。

 原監督は弱小だった青学大を6度の箱根駅伝総合優勝へ導き、今年で就任20年目。当初は食事指導に対して苦労していたようで「3年目まではバイキング形式で、生徒自身で盛らせるようにしていた。しかし、〝大学生あるある〟で最初に並んでいた学生が、自分の好きなものをたくさんよそってしまう。後半の学生の分がなくなってトラブルの原因にもなったし、食事のバランスが崩れることも多々あった」と振り返った。

 この時の失敗を踏まえて、食事環境の改善に着手。「3年目を過ぎたあたりから、妻の美穂(寮母)がちゃんと1人前ずつ分けて、必要数(の食事)を提供している感じ。選手が嫌いなものも、栄養管理されてから食べるようになった」と成果を紹介した。

 一方で「ピザが大好き」という原監督に、ここ2週間でアクシデントが起きたという。「最近、ウエストが太くなり、体重も増えてきた。先々週あたりからは痛風が出てきて大変だった。56歳になって、食事にも気をつけなきゃいけない」と反省しきり。今度は自身の栄養管理にも気を配りたいところだ。